10月 062011
 

シャープとしては撤退は無いと主張するGALAPAGOSメディアタブレット。
2010年9月にクラウドメディア事業として大々的に発表し、12月に販売開始したが、2011年9月には撤退とも思われる現行ハードウェア販売終了が発表された。

電子書籍事業もシャープ単独になるなど、様々な動きがある中、シャープとしては撤退する事は無いという。

それではシャープはどうしようとしているのか。

電子書籍専用端末としてハードウェアの販売は止め、汎用タブレットとして再出発をはかっていると予想される。
特定の電子コンテンツしか利用できないタブレットは、Amazonくらいの規模が無いと消費者が見向きもしないし。売れなければコンテンツが集まる事は無い。
売れない専用端末よりも汎用タブレットを世界的に販売した方が自社の液晶パネルのアピールにもなる。
現在、PC系企業は次の事業の柱としてタブレットに注力している。タブレットはいずれPCの用に安売り競争になるため、ハードウエアだけではなく、コンテンツ販売にも注力している。しかし、このコンテンツ販売でうまく行っているのはAppleだけだ。
ソニーも自社グループの映画や音楽、Sony Reader向けの電子書籍などうまく連携できれば何とかなるかもしれないが、簡単ではないだろう。

シャープとしては、10年以上続いている電子書籍事業やXDMFなどを生かすべく、Android向けにアプリも提供しコンテンツ面を強化。さらに自社の高品質な液晶を使った汎用のタブレット端末を世界的に販売し、コンテンツと合わせて事業の柱にしようと計画しているのだろう。

シャープの電子書籍事業まとめ

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