PlayStation Vitaの3Gを使用する際にかかる最低料金

PlayStation VitaにはWi-Fi版と3GおよびWi-Fi版がある。
3GおよびWi-Fi版ならWi-Fiがない外出先などでも、通信対戦などが楽しめるが、3Gは携帯電話系の通信網を使用しており、別途通信料金がかかる。

この通信料金には様々なプランがあるが、ユーザーが一般的に使用するだろうプリペイドデータプランで最低料金を計算してみよう。

プリペイドデータプランは2つあり、980円の20hと4980円の100hだ。
それぞれ20時間と103時間(100時間プラス3時間)データ通信に使用できるが、利用期間も決まっている。20hは30日間、100hは180日間だ。
この期間が過ぎると利用時間がまだ残っていても使用できなくなる。

20hを選んだ場合、1年間使用するには360日間で11回更新する必要があり、初期の料金と合計で11,760円となる。
100hを選んだ場合、1回更新するので合計で9,960円となる。

20hを選んで、3ヶ月使用し、1ヶ月休んで、8ヶ月使用し、合計1年使用したとすると、途中で休んだことにより契約事務手数料を払わなければならないので、12,880円となり、毎月支払うより高くなる。
半年など長期間3Gを使わないなら途中で契約をやめても問題は無いが、週に1回でも使用するなら、永遠に料金を払う必要が生じる。

この3Gも通信速度が最大128kbpsだったり、使い勝手がよいわけではない。

個人的に外出先でインターネットに接続したいなら、料金もそれなりに高くなってしまうが、様々な機器で同時使用も可能なWiMAXなどのポータブルWi-Fiホットスポットをお勧めしたい。

PlayStation®Vita 3G/Wi-Fiモデル
NTTドコモが提供するデータ専用プリペイドプランに対応
「プリペイドデータプラン 20h」:980円(税込)/「プリペイドデータプラン 100h」:4,980円(税込)
PS Vitaで、これまでにないインタラクティブなエンタテインメントを実感していただくための
プリペイドデータプラン同梱キャンペーンも実施

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