Twitterの公式RT機能を使いこなす

Twitterの使い方 RTで発言を広めるにあるように、TwitterにはRTという機能があります。
2010年1月には日本語版でも公式版になり、日本でも多くの方がこの機能を使うようになりました。

Twitter RT English

Twitterの公式RT機能

今までは何人にRT(ReTweet)されているのかなどわかりませんでしたが、この公式機能なら、だれがRTしたのか、元の発言者のアイコンが表示され、何人したのかなどがわかるようになりました。
また、TwitterのWeb上にもRetweetというリンクがあり、これをクリックすることで、自分がフォローしているユーザーがRTしたもの、自分がした物、自分の発言がRTされた物などを一覧表示できるようになります。

このRT機能は便利で、Web上でお気に入りの発言があったら、その右下にあるRetweetをクリックし、確認用のYesをクリックするだけで、RTが出来るようになります。

しかし、便利になったのはいいのですが、そのRTにコメントを残すことが出来なくなりました。
もちろん、この公式機能を使わなくても今までのように手動でRTすることは出来ますが、公式のRT機能とは挙動が変わってしまいます。
そこで提唱されているのが、RTではなくてQTです。

このQTはTwitterのコメント付き RT は QT と呼ぼう。で提唱された物で、Quote Tweetの略だそうです。
Quoteは引用という意味ですので、引用してコメントするRetweetにはRTではなくQTを使おうという物です。

今のところ、日本語圏でしか使われていないようですが、引用してコメントしたいユーザーは多いので、公式版に取り入れられる可能性があります。

まとめ
自分のフォロワーに公式版のRT機能で興味深い発言を広げよう。
発言に引用してコメントをつけたい場合はQTとして(今のところ)手動でRetweetしてみよう。

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