デジタル機器の買い方 超基本の周辺機器編

スマートフォンを購入した場合、自宅などで充電するための機器はその時に購入すると思います。

この自宅で充電する機器、出先で充電するのに便利な機器を紹介します。

スマートフォンを自宅で充電する機器

スマートフォンはAndroid系、2023年のiPhone以降はUSB Type-C端子で充電できます。
それ以前のiPhoneはLightning端子で充電できます。

それぞれの対応する充電ケーブルが必要ですが、2024年にケーブルを購入する場合は給電側がUSB Type-Cから、スマートフォンに接続できるケーブルを選んだ方が将来性、利便性が高いです。

自宅で充電するための充電器も壁などの電源端子のコンセントに接続する充電器は、USB Type-C端子が出ている物がいいでしょう。
スマートフォン用の端子は20Wまでの物で十分です。

例えばAnkerのNano Chargerのような物が適しています。

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これに加えて、両側がUSB Type-Cか、古いiPhoneを充電するならLightning端子のケーブルを用意しましょう。一般的には0.9m程度の物で十分ですが、電源の位置などによっては1.8mくらいの方が使い勝手が良いかもしれません。
複数の機器を同時に充電する場合は、複数の端子がついている物の方が良いでしょう。

複数の端子がある物にはAnker 523 Chargerなどがあります。

Anker 523 Charger (Nano 3, 47W) USB PD USB-C/高速充電器/PowerIQ 3.0 (Gen2)搭載/PSE技術基準適合/折りたたみ式プラグ/iPhone MacBook Air その他各種機器対応 (ホワイト)
Wall Charger

出先で充電する用のモバイルバッテリー

ほとんど外出しないとか、外出しても買い物で数時間というか他を除くと、出先でスマートフォンを充電する用のモバイルバッテリーは用意しておいた方が良いでしょう。
一般的には万一の充電切れに備えるためには、5000mAhクラスの小さい物で十分ですが、スマートフォン1台のフル充電は出来ません。
スマートフォンを日々活用して、丸一日外出して使うような方は10000mAhクラスやそれ以上の物の方が無難です。

5000mAhクラスでは、スマートフォンの接続端子付きの、Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)などはケーブルが不要なので便利です。
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モバイルバッテリーを選ぶ場合は、USB Type-C端子での充電、給電が出来る物を選ぶと、すべてのケーブルを統一できるので便利です。
別途ケーブルが必要なモバイルバッテリーを選ぶ場合は、USB Type-C端子のケーブルで出来るようにしましょう。

モバイルバッテリーで重要なのが、しっかりした品質の物を選ぶ事です。
有名メーカーの製品ならあまり問題はありませんが、ネットで見つけた知らないメーカーの安い物は避けた方が無難です。

USBケーブルも安いだけの物はなるべく避けましょう。

出先で電源が使える場合に備える場合

出先のカフェ等で、電源が使える場合に備える場合は、自宅で充電するのと同等の充電器をカバンに入れておくと便利です。
また、ケーブルも必要ですが、USB端子が用意されている場合もあります。USB端子で充電する場合は、大きめのUSB Type-Aでの接続になる事が多いので、USB Type-Aタイプのケーブルを持ち運んでおくと便利なこともあります。

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