不要な常駐ソフトを停止

Windows XPを起動すると、ウイルス対策や自動バックアップなどの常駐ソフトが自動的に起動する。常駐ソフトの中には不要なものもあり、これらを停止することにより、処理スピードが向上させることができる。

1.[スタート]ボタンをクリックし(a-1)、[ファイル名を指定して実行]をクリックする(a-2)。

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2.ダイアログボックスが表示されたら、「msconfig」と入力し(a-3)、[OK]ボタンをクリックする(a-4)。

3.[システム構成ユーティリティ]が表示されたら、[スタートアップ]タブをクリックする(a-5)。

4.不要な常駐ソフトのチェックを解除し(a-6)、[OK]ボタンをクリックする(a-7)。ただし、Windows標準ソフトのIMJPMIG、TINTSETP、msmsgsは解除しない。

思い切ってメモリを増設

劇的な高速化をはかりたいときは、メモリの増設を計画すると良い。まず自分のパソコンに搭載されているメモリを以下の方法で確認する。

1.[Windows]キーを押しながら[Pause]キーを押す。

2.すると、[システムのプロパティ]ダイアログボックスが表示されるので(a-1)、搭載されているメモリを確認する(a-2)。

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次に増設方法をマニュアルやメーカーのサイトで確認する。また、以下のメモリーメーカーの情報が役に立つ。

・BUFFALO バッファロー メモリー総合情報サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/memory/

・アイ・オー・データ機器  メーカー別の対応メモリー一覧
http://www.iodata.jp/pio/memory/

不要ファイルを探しだし削除

ハードディスクの空き容量が不足すると、Windows XPの動作が急に重くなることがある。これは、アプリケーションの一時ファイルとして利用できる領域や仮想メモリの領域が制限されるためだ。

ディスククリーンアップを使うと、削除しても問題のないファイルを探しだし、安全に削除することができる。

1.[スタート]ボタンをクリックし(a-1)、[すべてのプログラム]→ [アクセサリ]→[システムツール]をクリックする(a-2)。cleanup01

2.[システムツール]が表示されたら、[ディスク クリーンアップ]をクリックする(a-3)。

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3.[ドライブを選択]ダイアログボックスが表示されたら、ディスク クリーンアップを実行するドライブを指定し(a-4)、[OK]ボタンをクリックする(a-5)。

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4.[OK]ボタンをクリックすると、空き容量を計算する次のダイアログボックスが表示される。

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5.[ディスク クリーンアップ]ダイアログボックスが表示されたら、削除するファイルを選択し(a-6)、[OK]ボタンをクリックする(a-7)。

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ディスクドライブを最適化

パソコンが遅くなったと感じたら、まずファイルの断片化が疑われる。ディスクデフラグを使うと、ディスクドライブの断片化されたファイルを最適化できる。

1.[スタート]ボタンをクリックし(a-1)、[すべてのプログラム]→ [アクセサリ]→[システムツール]をクリックする(a-2)。

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2.[システムツール]が表示されたら、[ディスク デフラグ]をクリックする(a-3)。

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3.[ディスク デフラグ ツール]が起動するので、[分析]ボタンをクリックして、最適化前のディスクの状況を確認する(a-4)。

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4.しばらくすると、次のようなダイアログボックスが表示される。レポートを見たいときは[レポートの表示]ボタン(a-5)、最適化を行うときは[最適化]ボタンをクリックする(a-6)。

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ハードディスクの容量や断片化の状態によっても異なるが、最適化にはかなりの時間を要する。パソコンを使用しない時間帯を選んで実行すること。

視覚効果をオフにして快適操作

Windows XPには、ウィンドウを最小化するときにアニメーションで表示したり、マウスポインタの下に影を表示したり…と見た目重視のいろいろな視覚効果が用意されている。

これらの視覚効果は格好はいいのだが、CPUにかなりの負担をかけている。お節介な視覚効果をオフにしてWindows XPを快適に操作するには以下のように設定する。

1.[Windows]キーを押しながら[Pause]キーを押す。すると、[システムのプロパティ]ダイアログボックスが表示されるので、[詳細設定]タブをクリックする(a-1)。続いて[パフォーマンス]の[設定]ボタンをクリックする(a-2)。

[システムのプロパティ]

2.[パフォーマンスを優先する]ボタンを選択すると(a-3)、視覚効果の設定がオフになる(a-4)。

[パフォーマンスを優先する]ボタンを選択

3.Windows XPらしさを残したい場合は、[ウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用する]ボックスをチェックする(a-5)。[OK]ボタンをクリックすると設定が完了する(a-6)。

[ウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用する]