インターネットサービスが便利に利用出来るスマートフォンは、Googleの各種サービスとの親和性も高いです。
Googleのサービスを使わないでも利用出来るスマートフォンもあります。
この代表で日本で現実的な選択肢になるのが
AppleのiPhone
MicrosoftのWindows Mobile搭載スマートフォン
です。
これ以外に、日本で一般的に販売されているほとんどのスマートフォンがAndroidというGoogleが提供しているOSを搭載しています。
このAndroidはGoogleのサービスを使わずに利用する事が実質不可能です。
もしも、Androidを使うならGoogleのサービスを使わなければならないので、スマートフォンはAndroid以外を選んでください。
2016年前半に日本で現実的な選択肢はAppleのiPhoneとなります。
時点でMicrosoftのWindows Mobile搭載スマートフォンもありますが、アプリの充実度、本体の性能など総合的に考えると、よくわかっている人以外にはおすすめできません。
Windows Mobileは分かった上で利用するならいいのですが、よくわからないならAppleのiPhoneを利用しましょう。
ということで、Google以外ではAppleのiPhoneが現実的な選択肢となります。
government-backed attackersという新手のハッカー(クラッカー)集団が存在しています。
日本語では「政府支援攻撃」などとしているようですが、2016年3月現在統一された用語はないようです。
要するにどこかの政府が組織ぐるみで、他国の情報を得ようとする集団です。言って見ればサイバー戦争における情報戦をやっているようなものです。
例えば2014年11月の映画に関連したソニーへの攻撃は北朝鮮政府支援による攻撃と言われています。
このような攻撃の場合、一般のハッカーよりも組織だってあらゆる攻撃をしてくるので、それに気づかなかった場合の被害はより大きいものとなります。
攻撃内容は多岐にわたりパスワードを盗む、サイトを乗っ取る等、インターネット上で出来ることはほぼ全て出来ると思ったほうがいいでしょう。
各サイトはこのような組織だった攻撃をある程度検知できるようになっており、もしも攻撃を受けている場合にはその旨の警告を表示するようになっているようです。
この表示を自分のアカウントで見た場合は早急にセキュリティ対策を強化するようにしましょう。
アップルのiPhoneはパスワードやロックをする場面がいくつかあります。
主要な物は
ロック画面から解除するための画面ロックの数字やパスワード。
iCloudなどのiPhoneで利用する基本的なネットサービスを使うためのApple IDのパスワード。
iTunes Storeで使用しているIDのパスワード。
があります。
Apple IDとiTunes StoreのIDは同じ物にするのが一般的ですが、違う物にすることも出来ます。
これらのロック解除手段は利用している環境によって変わります。
例えば、電話の契約を解約している場合、Apple IDのメールアドレスが使えなくなった場合、秘密の質問も忘れた場合、復旧用のメールアドレスを登録していない場合等の条件によって変わります。
最悪な場合は
この
電話を解約して
Apple ID等に使用しているメールアドレスが使えなくなって
秘密の質問を忘れて
復旧用のメールアドレスを登録していない、使えなくなった場合
復旧は不可能と考えてください。
理由は
その電話機を持っている本人が、本人の所有物かどうかの確認が出来ないためです。
電話の契約をしていた場合は、電話会社の契約者情報から本人確認が出来ますが、それが出来ないと、誰の物か分からないiPhoneの設定をどうにかすることは出来ません。
復旧用のメールアドレスが使えれば、パスワード再発行が出来ます。
秘密の質問が分かればパスワード再発行もできます。
iPhoneに限らず、各種アカウントやパスワードを使う物ではパスワード忘れ対策を万全にしてください。
Googleは無料で利用できる掲示板サイトのGoogleグループを提供しています。
Googleアカウントがあればされでも利用できる掲示板さいとで、Google自体の使い方を相談する掲示板としても使われています。
https://productforums.google.com/forum/
Googleプロダクトフォーラム
このシステムを使ったグループで、何か書いた後、自分でどこに書いたかわからなくなることがあります。
そんな時は、画面上部の検索枠を活用することで、自分の投稿を探すことが出来ます。
例えば author:me と入力すると、自分が書いた物が検索結果として表示されます。
検索オプションもあり、わからなくなったときはGoogle得意の検索機能を使ってみましょう。
英語圏で
tl;dr
tldr
TL;DR
TLDR
などが使われることがありますが、これは一体なんでしょうか。
これは、Too Long. Don't Read。の略です。
日本語にすると「長すぎて読んでない」のような意味になります。
インターネットの記事などにコメントする際、長すぎてちゃんと読んでないけど、意見したいときに書くことがありますし、要約の意味で、記事のまとめように書くこともあります。
使う歳のニュアンスは使う人の状況によって微妙に異なるようですが、すぐに読めるような物以外は好かれなくなっていることが影響しているようです。