プログラミングの勉強は本だけでも出来ますし、スマートフォンやタブレットでも出来ます。
しかし、実際にプログラムを作って、その結果を確認するというような事は、パソコンを使わないと出来ません。
このため、パソコン自体の使い方をある程度覚える必要があります。
決して細かなところまですべて覚える必要はありませんが、パソコンで何をするとどうなるのかは理解しないとプログラミングは出来ないです。
プログラミングの勉強をする前に、パソコンの基本的な操作は出来るようにしておきましょう。
特に必要なのはパソコン無いのファイルやフォルダの構造、プログラムのスタートのさせ方、インストール方法といった基本的な事です。
パソコン教室ではWordやExcelの使い方などを中心に教えているようですが、そのような使い方はプログラミングではあまり役に立ちません。WordやExcelで利用出来るVBAでプログラミングの勉強は出来ますが。
自己流で結構ですので、プログラミングの勉強をする前に、パソコンをある程度使えるようにして、プログラミングの勉強している間にもパソコンの機能自体がどうなっているのかある程度理解しておきましょう。
プログラミングを勉強する上でパソコンの使い方、パソコンの機能を知ることは、プログラミングを理解する助けにもなります。