Macで音楽作成の定番ソフトは、Macを買うと付いてくるApple製の音楽ソフトGaregeBand(ガレージバンド)。
GaregeBandの上位ソフトとしてはLogic Proが17,000円(2013年春現在)、Pro Toolsなどがあるが、どれもそれなりに高額。
本格的にやるなら当然これらの上位ソフトがあった方がいいが、GaregeBandをお手軽にさらに活用できる方法がある。
それがApple製のMainStageというソフトの導入だ。
現在はMainStage 2になっているが、このソフトは主に楽器を演奏する際に役立つソフト。GaregeBandが作曲などのシーケンスソフトだとすると、MainStageはエフェクトなど楽器の演奏、レコーディングなどで使われるソフトだ。
特にライブなど、実際に楽器を演奏する際に役立つソフトだが、楽器を演奏する方以外でも役立つ。
それが、GaregeBandでつかえるApple Loops、音源などが大量に含まれていると言うことだ。
このソフト自体も活用できるが、GaregeBandを起動すると今までよりも使える音源などが大幅に増えている。
これが2,600円という価格で提供されている。
以前、Apple Loopsはそれだけで1万円以上で提供されていたが、これが他のソフトも含めてこんな安く手に入るなら買うしかない。
問題は、10GB以上の容量が必要になるということだ。
音楽に使うだけでもMacのストレージ容量は多ければ多い方がいい。