ほとんどの電子機器は飛行機に持ち込み、使用しても問題なし

飛行機に搭乗する前はセキュリティの目的で、金属検査がある。
この金属検査は拳銃やナイフなど、テロに使うような道具を持ち込んでいないかどうかを検査する物で、金属を持ち込んでいるかどうかを検査する物では無い。

そんな金属検査があるために一部勘違いしている方もいるが、飛行機の機内には各種電子機器を持ち込むことが出来る。
携帯型ゲーム機や携帯電話、スマートフォン、デジタルカメラ、ビデオカメラ、ノートパソコン、ドライヤー、ヘアアイロンなどはもちろん、掃除機であっても手荷物として持ち込めるサイズの範囲内ならどんな電化製品でも基本的に持ち込める。

飛行機の中で規制があるのは、離着陸時に電化製品の電源を入れてはいけないと言うこと。
これは各種電化製品から出ている微弱な電波が、飛行機の計器などに影響しないようにするためだ。一般的にはどんな電化製品でも問題は無いが、念のためどこの国の航空会社でもこの規制はある。

実際、墜落は誰でもいやなので、離着陸時の電化製品の電源オフは誰でも守っている。
たまに守らないで窓からの景色を撮影している大人や子供もいるが、機会があれば、客室乗務員に密告すればいいだろう。

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