デジタルメモ ポメラDM20は何が変わった?

ポメラDM20

ポメラDM20

キングジムのデジタルメモ、ポメラの新製品が発表になりました。
2008年11月に発売になったポメラDM10の上位モデルという位置づけの、ポメラ プレミアムモデルDM20は液晶が大型化し、テキスト入力に関する部分が強化されました。

パッと見は従来モデルと変わりませんが、内部はかなり強化された製品です。

King Jim Pomera DM20 DM10

画面サイズが4インチから5インチへ大型化されたのは、わかりやすい部分です。
液晶が大きくなり、文字サイズも従来は3サイズだったのが、7サイズに増えました。

King Jim Pomera

King Jim Pomera

肝心の文字入力機能では、1ファイルあたりの全角文字数は8,000文字から28,000文字へ、内蔵メモリに1,000ファイル保存できるようになりました。
また、フォルダ構造も設定できるようになっています。

キーボードは基本的にDM10と同じですが、キーバインドの設定が出来るようになっています。
CtrlとCapsキーを入れ替え、insキーと前候補キーの機能を別の機能に入れ替え。修飾キーをロックするなどの機能があります。

Pomera DM20 QR Code

通信機能は従来通りありませんが、入力中のファイルの内容をQRコードで表示する機能があります。
QRコード一つで表示できる文字数には制限がありますが、複数のQRコードを表示し、それぞれのQRコードを読み込み、携帯電話などに取り込むことが出来ます。

バッテリは、通常のアルカリ電池に加えて、三洋のエネループにも対応しました。
見た目は同じですが、テキスト入力機能を中心に機能が大幅に強化されています。

DM10DM20
画面サイズ4インチ5インチ
大きさ(mm)145×100×30145×100×33
使用時大きさ(mm)250×110250×110
重さ(電池込)340g370g
価格(税込)27,800円34,650円
DM20 | デジタルメモ「ポメラ」 | KING JIM
いつでもどこでもすぐ「メモる」デジタルメモ「ポメラ」が登場!
タイトルとURLをコピーしました