20年ほど前は20万円以上が当たり前だったパソコンの価格も、今では特にバーゲンでもないのに5万円前後で買えるようになりました。
当然ながら性能も当時とは比較にならないほど高い物で、パソコンは非常に身近になりました。
それでも消費者にとっては、安くなればなるほどいいに決まっているわけで、10万円で売られているようなパソコンを8万円や6万円で買いたくなるのは人情。今売っている物をどうやってより安く買うかを血眼になって探している方も多いでしょう。
そんな方におすすめなのはネット販売です。
もちろん、価格.comなどで激安価格を見つけるのもありですが、通常の通販店や、大型電気店より安く売られているのが、それらの情報網では引っかからないメーカー直販サイトなどが穴場です。
メーカー直販サイトは一般的に通常の販売店より高いと思われているかもしれませんが、確かに通常の商品の値頃感は薄いですが、値引き販売するとどの販売店よりも競争力のある価格になります。
例えば、2009年9月現在、日本HPはモニター付きデスクトップを5万円弱で販売しています。
モニターは安くても1.5万円はするので、本体は3.5万円程度の計算になります。
レノボ(旧IBM)は通常の商品も割引価格で販売していますが、週末や深夜にクーポンコードを発行しさらに割引販売しています。2009年9月の連休中には13万円以上の商品で25%オフのキャンペーンが行われています。
15万円の商品を購入すると4万円近く割り引かれる計算になり、15万円の商品が11万円ちょいというお買い得価格になります。
これらのキャンペーンは、次の機種への切り替え時期、各社の決算時期、売れ残り商品の在庫一掃などの場合に行われることが非常に多いです。
ちょうど2009年9月を見ると、
一般的に9月は中間決算の会社が多い、2009年10月にWindows 7が発売されるので在庫一掃になるということで、この時期は非常にお買い得な製品が目白押しです。
クーポンがどこに表示されているのかわかりにくいサイトも多く、うっかり適用し忘れたと言うことがないように、各サイトくまなく探し回ってください。
今回紹介した以外の直販サイトでもお買い得価格で販売されていると思いますので、各サイトでの割引状況をじっくり吟味してよりやすく買いましょう。