エコノミークラスでも電源を使う方法

ビジネスマンなど、飛行機での移動中にノートパソコンで仕事の続きをしたい方は多いと思います。
もちろん、ノートパソコンに入れたゲームをするのもよし、DVDなど自分の好きな動画を鑑賞するのも楽しみの1つでしょう。

でも、例えば日本から北米やヨーロッパなどへの長距離路線の場合ははっきり言ってバッテリが持ちません。
日本からニューヨークの場合で考えてみると、所要時間は約13時間です。逆の場合気流の関係で1時間ほど余計にかかって14時間です。

機内での電子機器の利用は制限されているのでこの所要時間まるまる使えませんが、離陸・着陸、食事で使えなかったとしても10時間くらいのバッテリ駆動時間が欲しいところですが、実働10時間のパソコンはまずありません。
もちろん、バッテリを何本も持って行くのなら問題ありませんが、一般的にはバッテリの予備は無いでしょう。

もちろん、飛行機に乗るまでの移動中、ゲート前、移動後も使いたいでしょうからそれらの時間数時間分の余裕もみておきたいところです。

なんだかんだ言いながらも、電源の心配の無いのはビジネスクラスやファーストクラスの利用です。
大抵の航空会社ではエコノミークラス以外の座席には電源が用意されています。形状は様々ですので、それに応じたアダプタが必要になる場合もありますが、ビジネスクラスなどに乗るのなら電源の心配はほぼ不要と考えていいでしょう。

でも、一般的にはビジネスクラスなんて夢のまた夢。エコノミーしか乗れないよという方が多いのが現状です。

そんなエコノミー席でも電源が使えるようになりました。

Singapore Airlines A380

Singapore Airlines A380

それが、エアバスの最新鋭旅客機A380です。
最新の機体で、さらに大型ということもあり、数は少ないという問題はありますが、エコノミー席にも電源が常備されている珍しい機体です。
もちろん、運行会社にもよりますが、現在導入している各社の情報を調べますと、全A380に電源が用意されていることが確認できました。

エコノミー席でも電源を使いたい場合、A380に乗ってください。

シートの善し悪しを調べる良いサイト
SeatGuru

Airbus A380

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