ドコモメールをGmailで取得する方法

ドコモの携帯電話やスマートフォンで利用できるドコモメールは、2014年からクラウド対応型になりました。
以前は利用している機種でしか使えませんでしたが、設定さえすれば様々な端末から同じアカウントにアクセスできるようになります。

しかし、ドコモメールの容量など有料サービスの割に使い勝手は良くない面もあります。

このドコモメールは単なるメールサービス提供者として、自分の使いやすいメールクライアントを使ってみてはいかがでしょうか。

同じクラウドで展開しているGoogleのGmailでドコモメールを利用することも出来ます。
ドコモメールをGmailで取得するには

ドコモの設定方法を参考にGmailのMail Fetcherという機能を使ってみてください。

IMAPの設定方法 ドコモ
Gmail Mail Fetcher Google

この機能はGmailがドコモメールにアクセスしてGmail上でドコモメールに届いたメールを読むことが出来る機能です。
Gmailをメインで利用しているなら、ぜひ設定しておきたい機能です。

GmailでGmail以外のアドレスを送信者にした際のヘッダー情報

Gmailは仕様変更して、2014年夏からGmailの送信サーバーを経由して、Gmail以外のアドレスでメールを送信できなくなっています。
それまでに設定した場合はGmailのサーバーを利用して送信することが出来ます。

古い方法を使って、Gmail以外のメールで送信したとしても、Gmailのアカウントはヘッダーに含まれます。
以下、古い方法と新しい方法で、ヘッダーのどこにメールアドレスが直接表示されるか。

Gmailのサーバーを使う方法 (古い方法)

Delivered-To: 送信先アドレス
Received: 省略
Return-Path: Gmailのアドレス
Received-SPF: Gmailのアドレス
Authentication-Results: Gmailのアドレス
X-Received: 省略
DKIM-Signature: 省略
MIME-Version: 省略
X-Received: 省略
Sender: Gmailのアドレス
Received: 省略
Date: 省略
X-Google-Sender-Auth: 省略
Message-ID: 省略
Subject: 省略
From: Gmailで送信元に設定したアドレスと名前
To: 送信先アドレスと名前
Content-Type: 省略

Gmailのサーバーを使わない方法 (新しい方法)

Delivered-To: 送信先アドレス
Received: 省略
X-Received: 省略
Return-Path: Gmailで送信に設定したアドレス
Received: 送信先アドレス
Received-SPF: Gmailで送信に設定したアドレス
Authentication-Results: Gmailで送信に設定したアドレス
Received: 省略
X-TMN: 省略
X-Originating-Email: Gmailで送信に設定したアドレス
Message-ID: 省略
Return-Path: Gmailで送信に設定したアドレス
MIME-Version: 省略
X-Received: 省略
Date: 省略
Subject: 省略
From: Gmailで送信に設定したアドレスと名前
To: 送信先アドレスと名前
Content-Type: 省略

Gmailのメールアドレスをメール受信者に知られたくない場合は、新しい方法に設定し直しましょう。
この場合、使用しているメールアドレスが提供しているSMTPサーバー等の情報が必要になります。

標的型攻撃メールの対象になったと思ったらするべきこと

2011年頃から標的型攻撃というコンピューターウイルスやクラッキング(ハッキング)の一種が増えている。
従来のコンピューターウイルスは、不特定多数に向けたどちらかというと愉快犯的な犯行だったのに対し、標的型攻撃というのは、ある特定の組織の情報を入手するための攻撃となる。
つまり、その対象となった組織や個人などに合わせて攻撃してくるため、それが標的型攻撃なのか、通常のコミュニケーションなのかを判断するのが難しい。

一般的には社外の取引先などを偽装してメールしてくるようなことが多いようだが、社内メールアドレスなどを偽装するようなケースもあり、一般ユーザーが簡単に見分けられる物ではないようだ。

この見分け方などはその攻撃によって変わるが、メールアドレスや、メールの内容などがいつもと違う場合は、怪しいと思って十分注意して対応することが求められる。

何らかの方法でその対象になっているらしいことがわかった場合は、以下のことに注意しよう。

すぐにネットワークを切断する
ケーブルにより接続している有線LANならケーブルを外す。Wi-Fi(無線LAN)によりネットワークに接続しているなら、Wi-Fi機能を切る。

パスワードなどを入力しない
攻撃の対象になった場合、パスワードや様々な情報を盗み取られるが、キーボードから入力した内容もすべて盗み取られていると思っていい。
そのため、パスワードを入力するような操作はすぐにやめよう。指紋認証など生体認証を取り入れている場合も、生体認証経由で自動的にパスワードを入力しているので、これもやめた方がいい。

電源を切る
気がついたらすぐに電源を切ってもいいが、最低限の操作をしたのちに、電源を切るのが一般的だろう。最低限の操作自体も最低限にした方がいいが、とにかく電源を切れば、それ以上の情報流出は避けられる。

電源ケーブルを外す
電源を切っても、電源に接続していれば、ネットワーク経由などで電源を入れることはできる。LANケーブルを外したと思っても、それがLANケーブルではなかったこともあり得るので、なるべくなら電源ケーブルを外して、電源が入らない状態を確認するところまでやろう。

バッテリーを外す
最近はノートパソコンを使用していることも多いと思うが、パソコンにバッテリーがついていると電源ケーブルを外していても、遠隔操作でパソコンを起動することができる場合がある。そのため、パソコンを動作させるのに必須の電源を完全に離してしまえば、起動自体を防ぐことができる。
バッテリーが取り外せない物もあるので注意しよう。心配なら、ネットワークを切断した状態で負荷がかかる操作をして、早めにバッテリーを使い切るというのも方法としてはある。

いずれにしても、専門家に相談するのが一番だ。
相談する専門家がいない場合もあるだろうが、そのようなことに備えて、何らかの相談できる相手を事前に見つけておくのも大切だ。

メーラー(電子メールを読むソフト)はインストールしない

パソコンをセットアップする際、今まで確実に行われていたのはOutlookなどのメーラーをインストールすると言うことです。
WindowsならOutlookやWindows Mail、MacならMail、それ以外ではThunderbird、Becky!など様々なメールクライアントがありますが、Webベースのメールサービスが充実してきた今、メーラーをインストールする必要がほとんど無くなってしまいました。

最も大きな影響を与えたのがGoogleが提供するWebベースのメールサービスGmailです。
なんと言っても無料で利用できるのが最大の利点ですが、保存容量も大きく、Googleの検索技術が用いられており、使い勝手も悪くないということでユーザーを増やしてきました。

2009年9月時点の容量は7GBを超えており一般的には使い切らない容量でしょうが、これ以上増やすことも有料ですが可能です。
メールアドレスを引き継いで使うことも可能なので、今まで使っていたアドレスに来たメールはGmailに転送し、Gmailから従来のメールアドレスを使ってメールを送ることも出来ます。

メールの受信はオンライン状態で行うので、Webベースのメールサービスで十分ですが問題は、オフライン状態での使用です。
例えば、ノートパソコンなどでインターネットに接続していないときにメールが読み書きできません。

これを解決するにはGoogle Gearsという技術を使います。
Google Gearsを使えば、オフライン状態でも各種Webサービスが利用可能になる技術です。GmailなどのGoogleのサービスに加えて、他社もこの技術を使ったWebサービスを展開しており、Webブラウザだけでほとんどのことが出来るようになりつつあります。

Google Gears Gmail
Google Gears Gmail

使い方は簡単で、ブラウザにGoogle Gearsのアドオンをインストールし、各サービス用のGears用設定をするだけで簡単にオフラインでメールの読み書きができるようになります。
もちろん、オンラインにならないと実際の送受信は出来ませんが、Webブラウザだけでいつでもどこでもメールが読み書きできるようになるのは利便性が非常に高いと言えるでしょう。

また、このGmailやGearsのサービスは様々なブラウザやOSに対応しているので、同じメールアドレス、メールボックスを使用可能なので、複数の環境を使い分けている方には特に便利に試用できると思います。

ケータイメールに流されない生活のすすめ

パソコンで受け取るメールは仕事用、携帯電話のメールは個人用などと使い分けている方も多いと思います。
一般的に携帯電話のメールアドレスは、携帯電話会社が用意したアドレス(docomo.ne.jp,softbank.jp)を利用していると思いますが、このアドレスにメールが届くと、着信音や振動などで着信がわかるようにしている方が多いでしょう。

メールがそれほど多くなければ、来たことにすぐ気づいて、すぐに返信できるので便利ですが、多くなると面倒になってくることもあると思います。
そのため、特定の相手以外では音を鳴らさないというようなことも出来ますが、メールが来る度に着信通知が来るようにするというのはそもそも止めてはいかがでしょうか?

メールにはすぐに返信しないと友達を無くすという話は、高校生くらいの年代に良くあることのようですが、ある程度大人になれば、そんなことに意味がないことくらいわかるでしょう。
その延長で、メールは本人が気が向いたときに読んで、返事をするということをしてはいかがでしょうか?
メールはわざわざ来たことを教えてもらわなくても来る物であって、ほぼ毎日何かが届く郵便ポストに確認するように、多くても一日に数回チェックすればそれで事足りることが多いのではないでしょうか?

もちろん、集中したいときなど、携帯電話の電源をオフするなど対策をしている方も多いようですが、常にその状態にして支障のある方はどれだけいるのでしょうか?

個人メールを携帯電話キャリアが用意した物にすると、メールアドレスの自由度、保存性など利便性に欠けることもありますが、携帯電話でいつでも読めるという利便性をあえて止めて自分なりの時間を作ってみるのはいかがでしょうか?