ドコモメールをGmailで取得する方法

ドコモの携帯電話やスマートフォンで利用できるドコモメールは、2014年からクラウド対応型になりました。
以前は利用している機種でしか使えませんでしたが、設定さえすれば様々な端末から同じアカウントにアクセスできるようになります。

しかし、ドコモメールの容量など有料サービスの割に使い勝手は良くない面もあります。

このドコモメールは単なるメールサービス提供者として、自分の使いやすいメールクライアントを使ってみてはいかがでしょうか。

同じクラウドで展開しているGoogleのGmailでドコモメールを利用することも出来ます。
ドコモメールをGmailで取得するには

ドコモの設定方法を参考にGmailのMail Fetcherという機能を使ってみてください。

IMAPの設定方法 ドコモ
Gmail Mail Fetcher Google

この機能はGmailがドコモメールにアクセスしてGmail上でドコモメールに届いたメールを読むことが出来る機能です。
Gmailをメインで利用しているなら、ぜひ設定しておきたい機能です。

ドコモのスマートフォンを選びたくない理由

携帯電話会社の中で唯一iPhoneを取り扱っていないドコモは苦戦が続いている。
そんなドコモは2013年現在、Androidを採用したスマートフォンを中心にしているが、このドコモ仕様のAndoridスマートフォンには一種の癖があり、フル活用しようと持っている方には避けたくなる点がある。

1. ドコモのサービスが入っている

ドコモは単なる携帯電話の通信機能を提供しているだけではなく、携帯電話を利用した各種サービスも提供している。
つまり、単なる回線業者ではなく、各種サービス事業者として生き残っていこうとしているわけだが、このドコモが提供しているサービス用のソフトがAndroidスマートフォンに組み込まれている。
ドコモのサービスを使いたい方には便利かもしれないサービスだが、実際のところ使わない人も多いだろう。

Androidに限らず各種スマートフォンなどは、AndroidならGoogleの、iPhoneならAppleが提供するサービスとの連携が非常に良く、それらの基本機能に関連したサービスやソフトは非常に使い勝手がいいが、Androidに組み込まれたドコモのサービスはどちらかというと使いにくい。
その典型例が、Android用に提供されているメールサービスで、旧来の@docomo.ne.jpのメールアドレスを使い続けるにはドコモが提供しているアプリを使わなければならないが、Android用に初めから提供されているメールアプリなどに比べた使い勝手はかなり落ちる。

はっきり言えば、スマートフォンになれば@docomo.ne.jpなどのメールすら必要なくなるので、ドコモから提供される各種ソフトは邪魔なだけだ。
使わなければ、起動しなければいいだけの話だが、問題はAndroidに組み込まれているため、常時裏でドコモの何らかのアプリが動き続けているという点だ。
これによって、Android自体が動作不良になる場合もあり、ドコモのサービスを使わない方には邪魔なだけ。

これを外す方法もあるが、一般的ではない。

2. SIM解除時にもあるAPN制限

ドコモから提供されている携帯電話は基本的にSIMロックフリー(英語ではSIM Unlocked)に対応しているが、テザリング(パーソナルホットスポットなどの言い方もある)時に、接続先がドコモに強制設定されるという点だ。
これはSIMロックを解除していない状態ならわからないでもないが、解除しているのに特定のところにしか接続できないとなると、なんのためのSIMロックフリーなのかわからなくなる。

APN制限があると、それだけでいろいろと不都合があり、SIMロックを解除した意味が無くなる。

この制限を解除してしまう方法もあるが、一般的ではない。

4. もろもろドコモ仕様である

ドコモから提供されている端末はドコモから購入することになる。
NEC製、富士通製、サムスン製などいろいろある物の、結局はドコモを通じて購入することになるが、すべての端末に「DoCoMo」のロゴが入っている。
ロゴだけならまだしも、内部の仕様もドコモ仕様となる。

日本仕様にワンセグなどに対応するのはまだいいとして、例えばサムスンのGalaxy S4は海外版には8コアの製品があるが、ドコモ仕様では4コアになる。
8コアがいいかどうかは別にして、海外仕様とは異なる国内仕様になってしまうことでがっかりする方も少なくないだろう。

他にもある方がもいるとは思うが、iPhoneを販売していない、端末価格などではなく、ドコモがやろうとしている事のいくつかの点において、選びたくなくなってしまう。
少なくともこのあたりを気にするユーザーは積極的に買おうとは思わないだろう。

「ドコモがiPhoneを投入」報道の真相

携帯電話関連で、定期的にニュースになっているのが「ドコモがiPhoneを投入へ」という物だ。
ドコモに限らず、世界中の携帯電話キャリアは常にアップルと何らかの交渉はしているし、ドコモもiPhoneが世界で初めに発表された当初から交渉はしているだろう。

しかし、2013年4月現在、ドコモはiPhoneを取り扱っていない。

これは、アップルとの交渉がうまくいっていないからで、その最大の原因はドコモが独自のサービスにこだわったりすることとみられている。
そもそもドコモは、iPhone発表当初、iモードやおサイフケータイなどのドコモが開発したガラパゴスケータイと言われている携帯電話などの方がユーザーに受け入れられるとしていたことから、アップルとの交渉がなかなかまとまらない原因ではないかと考えられている。

しかし、日本の携帯電話業界ではドコモは一人負けの状況で、iPhoneを取り扱わずにいると、現在のトップシェアを維持できなくなることは確実だ。

実際に数年前からこの状態で、ドコモもiPhoneを取り扱うよと一部の報道機関にリークすれば、報道機関にすれば、ドコモ関係者からのリークなので信頼性が高いと喜んで記事にする。
これによって、ドコモをやめてiPhoneが使える他社にMNP(モバイルナンバーポータビリティー)を使い、転出してしまうことを少しでも阻止できる。

最終的な結果はドコモとアップルの交渉次第なので、その報道記事がどうなろうと正式に発表したわけではないリークしたドコモも、それを報道した報道機関も責任は一切とらない。

混乱するのは定期的にこの手の報道で惑われるユーザーだけだ。

プラチナバンドの影響もあり、ソフトバンクの電波状況は向上しつつある。auもiPhoneを取り扱いはじめ時間が経ち、使い勝手は良くなりつつある。ドコモがiPhoneを取り扱うことのメリットは年々低下しつつある。
自分の携帯電話やスマートフォンを買い換えるタイミングで、必要と思った端末やサービスを選ぶという基本を守れば、このての報道に惑わされることはなくなる。

スマートフォンを契約するといくらかかるのかドコモに聞いてきた

従来型携帯電話からスマートフォンに変更するユーザーは年々増えているようだが、2012年現在、全体からすればスマートフォンユーザーはまだそれほど多くないだろう。
そこで、2012年7月現在、従来型携帯電話(フィーチャーフォン)からスマートフォンに変更すると、いくらかかるのかをドコモショップに行って聞いてきた。

スマートフォンにするには、使用しているフォーマ(FOMA)から現在主流のクロッシー(Xi)にすることをおすすめする。と言われた。FOMAとXiの違いなどの解説はない。
そのXiを2年契約する場合、月に780円になる。Xiでは無料通話分がなくなるので、ドコモにかけ放題になる月700円に入り、通話関係の契約は月1480円となる。
さらに、315円のSPモードに加入する必要がある。SPモードについての説明はない。

一番お金がかかるのがデータ通信料金で、つなぎ放題で月に5985円だが、9月までは4935円になる。
ダブルという契約だと、最低2100円だが、少し使うと6510円になる。裏でデータをやりとりするので、つなぎ放題がおすすめだと言っていた。
この秋からライトという契約で、データの容量が少なくなるが、月に4935円のプランが増えるとのこと。

保険に入るのがおすすめで399円。

合計の月額料金は8179円になるとのこと。

さらに、スマートフォン自体を買うことになるが、一番人気のGALAXY S III SC-06Dを選んだ場合、通常の価格は76650円だが、24回分割で毎月2310円の値引きを受けられる。
この値引きを合計すると55440円となり、実質の支払額は合計で21210円となる。
この値引き額は機種によって異なり、実質の支払額が1万円から2万円程度になるようになっている。

機種は1回払いでも、24回の分割払いで購入することができるが、分割の場合頭金が5250円となる。

さらにFOMA(フォーマ)からXi(クロッシー)への変更手数料2100円も必要と最後に説明を受けた。

ということで、スマートフォンはお金がかかる。
さらに付け加えるなら、クロッシーやらSPモードやらの説明も聞かないとしないので、一般人には意味不明だろう。

ドコモがdメニューにこだわるわけ

ドコモが2012年4月27日に開いた決算説明会後の山田社長への囲み取材(会見後の記者団との会話)で、iPhoneはドコモのdメニューの展開が難しいため、スマートフォンの半分以上はAndroidでdメニューなどを展開していきたいという趣旨の話をした。

ドコモのdメニューはスーマートフォン向けにドコモが展開しているポータルサイトで、基本的にドコモ関係のコンテンツが表示される。

一般的に、日本の携帯電話業者は加入者からの基本料金や通話料、データ通信料が収入の基本だが、それ以外の大きな柱として、コンテンツ系サービスからの収入がある。
ドコモの場合、従来型携帯電話でのiモードで有料のコンテンツサービスがある。各社はここにコンテンツを提供すれば、ドコモがユーザーから料金を徴収してくれるので、ユーザーとしても支払いがドコモに一本化され、業者としてもドコモが確実に料金を徴収してもらえるというメリットがあった。当然、ドコモはコンテンツ業者から手数料を得ていたが、この収入が大きかった。

これが、スマートフォンなど通常のインターネットサービスが簡単に利用できる端末に変わりつつあることから、有料でのコンテンツサービスが成り立たなくなりつつある。
今までiモードで便利に使えていた有料のサービスと同等の物が、一般のインターネットでは無料で提供されていることが大きな原因だ。

これを知らない一般のユーザーはiモードから、引き継いで有料のコンテンツサービスを使うが、課金が無駄なことに気づけば、多くのユーザーは有料のコンテンツサービスを止めるだろう。

ドコモのdメニューは、ドコモのAndroid端末に標準で表示されるようになっており、このメニューからドコモが利益を得られる各種サービスへのリンクになっている。
このdメニューなどが無ければ、ドコモとしては大きな収入の柱だった各種コンテンツサービスの利用者が激減してしまう。

近年、携帯電話会社が土管屋になることが危惧されているが、これは携帯電話会社がコンテンツサービス(土管に流れる物)から利益を得られなくなるインフラ(土管)だけの会社になってしまうことを意味している。

実際、iPhoneはソフトバンクやauの回線を使用し、そのデータ通信回線などを使う物の、ソフトバンクやauの有料コンテンツサービスを使っている人はいないだろう。
利益は通信料金などから出すしか無く、各種ソフトの販売も基本的にアップルが利益を持って行く形になっており、通信事業者が基本的にそれを享受することはない。

ドコモとしては、そのような形では無く、通信料金に加え、各種コンテンツサービスなどからも今後も利益を得るようにしたいため、その導入となるdメニューにはこだわらざるを得ない。