数字におけるカンマとピリオドの使い分け方

カンマとピリオド

日本では、数字を表現するときに小数点以下はピリオドを使用します。ピリオドは「.」で単なる点です。
一方で、大きい数字を表示するとき、わかりやすいように3桁ごとにカンマを加えて表示します。カンマはニョロみたいになっている「,」です。

例えば、ゼロ、テン、ゴパーセントを表現する場合は

0.5%

となります。

四万千円なら、

4.1万円

と表示することもあります。

100万円を表示するときは

1,000,000円とカンマを使って読みやすいようにします。

10億円は

1,000,000,000円

です。
カンマをどの位置で入れるかがわかっていれば、大きな数字もすぐに読めます。

このカンマとピリオドは全く意味が違う物ですが、カンマとピリオドを間違えて表記している人は相当知識が無い無能な人間だと認識されます。

ヨーロッパなど一部の国では、小数点がカンマ、数字の区切りがピリオドになる場合もあります。

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