人力翻訳プラットフォームのGengoが1,200万ドルを調達

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人力翻訳プラットフォームのGengoがインテル キャピタルリードのもと、Atomico、Iris Capital、InfoComm、STC Ventures、NTT-IPファンドの6カ国のベンチャーキャピタル6社から1,200万ドルを調達した。おおよそ12億円。

Gengoは翻訳プラットフォームを提供する会社で、原文を入力すると、登録された翻訳者が1文字あたり数円からの料金で希望の言語へ翻訳を発注できる。
YouTubeのキャプション表示での翻訳ベンダーにも登録されるなど、各Webサービスで使われるようになっている。
機械翻訳の精度がなかなか上がらない中、高品質が期待できる人力翻訳に注目が集まっている。

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