スキーやサーフィンなど、過酷な環境で使うカメラを一般的にアクションカメラやアドベンチャーカメラなどといます。
この市場で一番強いのは参入も早くこれに特化したGoProです。
へビューデューティーな環境に耐える静止画が中心のカメラではなく、動画を中心として静止画も撮影できるというのがこのカメラです。
テレビ放送で、手元のカメラやヘルメットに取り付けるカメラとして使用している四角いカメラがこのGoProです。それがカメラな事は知っていても、それがGoProであったことは知らないとしても、このカメラはいろいろなところで使われていることを認識している人は多いでしょう。
2012年になってビクターやソニーもこの市場に参入していますが、2012年10月17日に発表したGoPro HD HERO3によって、GoProの天下はまだまだ続きそうです。
GoPro HD HERO3は3つのエディションがあり、最も安いのはWhite Editionは199.99ドルで日本円では2万円を切る値段になっています。最も高機能なBlack Editionは399.99ドルで4万円弱ですが、4Kの動画も撮れるのが特徴です。
最近のカメラの特徴で2011年に発表された全機種ではオプションでの対応だったWi-Fiも、全エディションで本体に機能を内蔵しました。
最新モデルからは変わりましたが、オプションも豊富で様々な環境で利用できるようになっています。
様々な環境での実績、ライバル各社との機能や価格での差など、この用途のカメラを選ぶならGoProを選ぶのが最も無難です。
その理由もこの動画を見れば一目瞭然でしょう。