YouTubeへiPhoneから直接60fpsの動画をアップロードする方法

YouTubeが2014年に60fpsに対応しました。
60fpsとは、テレビ放送なんかで採用されているフレームレートです。フレームレートとは、動画は沢山の静止画を連続して表示することで動いているように見せていますが、1秒間に何フレームの静止画を使っているかを表す言葉です。

つまり、30fpsは30フレーム・パー・セコンドで1秒間に30枚の静止画を使っていることになります。
この数字は多ければ多いほど動画がスムーズに再生可能で、60fpsは人間の目でわかる上限に近い数値となっています。

この60fpsにYouTubeが対応しました。
これによって、すでに4Kには対応していますが、フレームレートでもテレビに負けないものとなりました。

この60fpsのビデオはそれに対応するカメラで撮影する必要があります。
一般的なビデオカメラはやデジタルカメラの一部は60fpsに対応していますが、スマートフォンでも対応が始まっています。

2014年に対応されたスマートフォンの代表がiPhone 6シリーズでしょう。
iPhone 6では、60fpsに対応し、設定画面から60fpsの動画撮影をオンにしておくと、60fpsの動画となります。
この設定をして、撮影時に60fpsと表示されていることを確認してください。

この60fpsでの撮影した映像は、パソコンで再生することも可能ですし、YouTubeにアップロードする事も出来ます。

注意しなければならないのは、2014年10月現在iPhoneから直接60fpsの動画をYouTubeへアップロードできるのは特定のアプリのみという点です。
2014年10月現在、YouTube Appのみがこれに対応しています。
その他の手段でもアップロード出来ますが、60fpsの動画をアップロードしても30fpsになってしまいますのでご注意ください。

- YouTube
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