「歩留まり」という言葉の使い方

歩留まりとは全生産量に対して、実際に良品として出荷できる割合のこと。
英語では「yield rate」と呼ばれている。

実際の生産量が10だったとして、良品が10なら、歩留まりは1もしくは100%。
生産量が10で良品が8なら歩留まりは0.8もしくは80%ということになる。

歩留まりがいいというのはこの数字が高いということになり、「歩留まりが低下した」ということは、この数字が下がり、不良品が大量に発生したことにつながる。
「歩留まりを上げる」なら、この数字を上げて良品を多数出すことになる。

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