4K機器の購入は2013年もまだ早いが、それを見据えた機器選定が必須

4K解像度のテレビは2013年以降確実に普及します。
その理由は単純で、特に30から40型以上の大型ディスプレイで視聴した場合、従来のフルHD解像度に比べて圧倒的に画面がきれいだからです。

10万円のステレオと、100万円のステレオは音の違いがわかったとしても、どっちがいいかは微妙と感じる方が多く100万円のオーディオ機器を購入するのは余裕のある方やオーディオファンだけです。
しかし、4Kテレビと従来のフルHDテレビを比較すると、視力が相当悪くなければ画質の違いは一目瞭然です。
現状、各社は特に高価格帯のフルHDテレビでの画質の差を競っていますが、一般ユーザーにはイマイチわからない程度の差でしかないでしょう。それらと4Kテレビを比較すると、誰が見ても4Kの方が高画質と感じると思います。

現在、4Kテレビは非常に高価ですが、フルHDのテレビの価格が下がったように4Kテレビも今後確実に価格は値下がりします。
価格が下がるのは各社が様々な製品を提供する2014年以降おそらく2015年頃になりますが、たったの数年待てば圧倒的に高画質なテレビが比較的手頃に手に入れられます。

テレビは10年は使用できます。
日本では2010年から2011年頃にテレビを購入した方が多く、次に買い換える時期は2020年頃です。

しかし、2015年頃になるとより高画質のテレビが普及価格帯で手に入れられるようになります。
2010年前後に高い価格で購入した方は、2020年に近づき、4Kや8Kの製品が手頃な価格で手に入れられるようになってから買い換えてもいいでしょう。
購入のタイミングを逃し、2013年にテレビを購入する必要があるなら、4Kなどの製品が手頃になっても損したと思わないような、今現在結構安い製品を狙っておきましょう。
もし、数年待てるなら4Kのテレビが買いやすくなってから買うのもいいでしょう。

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