6月 192011
 

飛行機は一般的にあまり乗らない乗り物のため、チケットの買い方から空港で何をするべきか、機内で何をするべきかなどよくわからない方が多いようだ。
そこで、飛行機に乗る方法のチケット購入から、空港で乗る直前まで解説しよう。

航空券の購入

飛行機に乗るためには航空券を購入する必要がある。
飛行機に乗るには、乗る数日前までに購入するのが一般的だが、国際線でも乗る直前に空港に行って航空券を買うことも可能だ。もちろん、席が空いていればだが。
旅行代理店などで購入することもできるが、航空券を買うだけなら、インターネットの格安航空券サイトで最も安いチケットを探し、購入するのがお得なことが多い。
当然ながら、日本出発の航空券を買えるし、海外出発の航空券もネット上で購入できる。
購入する際、予約と書かれている事もあるが、購入と同じ意味だ。
現在の航空券はeチケットと言って、昔の紙の航空券はない。もちろん、インターネット上で購入すると紙に印刷することが推奨されたりするが、これは航空券ではなく、eチケットの番号が書かれた紙にすぎない。基本的にeチケットの番号と搭乗者の身分証明書がわかる物(一般的にはパスポート)があれば飛行機に乗ることはできる。

チェックイン

そもそも航空券は無いが、航空券(eチケット)を持っていても、そのまま飛行機に乗ることはできない。乗る直前にチェックインという手続きが必要だ。
このチェックインは乗りますということを直前に表明するような事で、これは飛行機が出発する2時間前程度にしておく必要がある。国内線なら1時間前という事もあるようだが、国内・国際線を問わず、その後の手続きを考えて1時間半前にはしておきたい。
航空券を購入していても、このチェックインが遅れると、空席待ちをしている人に乗られ、席が無くなってしまうことがある。空港への到着が遅れ、チェックイン手続きが締め切られても乗ることができなくなるので注意したい。

このチェックインはインターネット上で、搭乗24時間前に出来る事もある。その方が空港での手続きがスムーズになるが、空港のチェックインカウンターで行うのが基本だ。空港にある航空会社のカウンターは、一般的にこのチェックイン手続きために用意されている。
このカウンターは航空会社ごとに異なるし、飛行機の搭乗クラス(ファースト、ビジネス、エコノミーなど)によっても分かれている。
国際空港などでは、コードシェア便と言って、全日空の航空券だが、ユナイテッド航空の飛行機に乗ることもある。この場合にどのカウンターで手続きするかは空港によって異なるので注意しよう。

空港や航空会社によっては、身分証明書と予約情報などを使い、空港にあるコンピューター上で搭乗者が自分でこの処理を行う場合もある。これは場合によっては便利だが、始めて乗るような方は使い方に戸惑う場合もあるようだ。空港職員が手伝ってくれるが、ある程度このような電子機器になれていないと、乗るのに苦労することがある。

この手続きが終わるとボーディングパスを受け取る。インターネット上でチェックインした場合、ボーディングパスを自分で印刷して空港に持っていく必要がある。
ネット上でチェックインしてプリンターが無い場合、空港で印刷する事も可能。
このボーディングパスが飛行機に乗るための航空券のような役割をする。

荷物を預ける

飛行機の機内に持ち込める荷物は、座席のある機内の荷物を収納するスペースに収納できるサイズに限られる。カバン取扱店に行くと、国内線持ち込み可能などと書かれているカバンもあるが、国内線・国際線に限らず、このサイズは航空会社とその飛行機の機種によって異なる。

機種によっては荷物を収納するスペースが小さく、ちょっとした荷物でも預けられない事があるし、満員の場合はこの基準がより厳しくなることがある。
どのサイズが持ち込めるかはそのたびに異なる。また、預ける荷物の重量や個数も決められているので、乗る航空会社の情報の事前チェックは欠かせない。

荷物を預ける場所は前述したチェックインカウンターだ。
チェックインをインターネット上などで事前に済ましている場合、ここで荷物だけ預ける手続きを行う。インターネットでチェックインした人用に、荷物を預ける専用のカウンターを用意している会社もある。

この荷物を預ける際に、荷物に細長いシール状の物をまかれる。これは荷物タグ(バゲッジタグ)などと言われる物で、ここに荷物の番号と、どこ空港からどの空港に行くどの便の誰の荷物かと言うような情報が書かれている。
このタグは飛行機から降り、荷物を受け取ったら必要なくなるので取り外しておこう。別のタグが付いたまま、他のタグをつけていると荷物がなくなる原因となる。一般的には荷物預け時に空港職員によって別のタグは取り外されるが、取り外し忘れていると荷物が他のところに行ってしまう原因の一つとなる。
預ける際に、この荷物番号などが書かれたタグを受け取るので、到着地について荷物を受け取るまでこの番号をなくさないようにしよう。

預ける荷物の注意点

預ける荷物のカバンはスーツケースに限られているわけではなく、サイズや重量が基準内なら基本的に何でもよく、ボストンバッグや段ボールでもかまわないが、中に入れる物にはいくつかの基準がある。
例えばライターは預ける荷物に入れる事もできない。
すべての荷物は飛行機に載せる前にX線(レントゲンのこと)で検査される。ここで、爆弾などの危険物が入っていないか探すわけだが、一般の電化製品などは問題ない。
ノートパソコンなども問題なく預けられるが、乱暴に扱われることもあり、なくなったり壊れては困るような高価な品や電子機器などは、預ける荷物に入れないのが一般的になっている。
万が一壊れたとしても、航空会社は一切保証することがない。カバンが大幅に壊れた場合などは保証に応ずることもあるが、スーツケースのタイヤが壊れたり、カバンが傷ついたくらいでは一切保証されないので注意しよう。

アメリカ行きの荷物はカバンの中を開けて確認されることがある。このとき鍵がかかっていると鍵を壊して開けるが、TSAという鍵なら壊されないで空港職員の持つ合い鍵で開けてもらえる。しかし、開かない場合などは問答無用で鍵を壊して開けた上で検査される。壊されたとしても保証はいっさい無い。
アメリカ行きの荷物では空港職員によって開けられてしまうことを前提に鍵をかけないようにしよう。

ここまでのまとめ

乗る飛行機を事前に予約する。
飛行機が出発する2時間前には空港に行き、チェックイン・荷物預けをすます。

セキュリティ検査通過、出国手続き、飛行機に乗るに続く

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