11月 262009
 

Pomera DM20 キーボード

Pomera DM20 キーボード

2008年11月に発売されたポメラの上位バージョン、ポメラプレミアムモデル DM20が2009年12月に発売になります。
価格は3万円台中盤になり、従来モデルより8千円程度高くなります。
2009年11月現在の実売価格では従来モデルのDM10が2万円強、DM20が3万円程度になりそうなので、価格差は定価のそれと同程度です。

ネットブックが4万円、これより価格が安いスマートブックと呼ばれる低価格PCも2010年頃には市場に登場するかもしれませんが、そちらは2万円台もしくはもっと安くなるかもしれません。
シャープのNetWalkerは実売5万円で、カラー液晶搭載に加え、フルPCに近い機能があります。
そんな中で、3万円程度のテキスト入力に特化したデジタルメモのポメラ新製品はどのような方に向いているのでしょうか?

少なくとも言えるのは、今までポメラを愛用していて、画面やフォントサイズ、1ファイルあたりの文字数などに不満だった方が買い換えるとかなり快適になると言うことです。
今回のプレミアムモデルの改良のポイントが、それらの不満を解消する事に当てられたことからもそれはわかります。
また、キー配列は十人十色様々な要望がありますが、CtrlとCAPSキーの入れ替えなど、一部のカスタマイズが可能になりました。

以上より、使い込みすぎてDM10がへたってきたような方が、DM20に買い換えるとかなり快適になると言えます。
また、上記ポイントがネックで買うまでではなかったが、これが解消されたなら買おうかなと思った方もいい選択になるでしょう。

個人的にはスペースキーは右手親指でMキーとNキーの中間のあたりを押すのが、一般的なキーボード入力時の癖になっています。Mキーの下にスペースキーがない物もあり、その場合、Nキーの下のあたりで代用できます。
ポメラの場合、Nキーの下にスペースキーはありますが、さらにその下に、キーボード折りたたみの治具があり、実質Bキー近くを押すしかスペースキーを押す方法がありません。
また、厚みがあり、パームレストもないので、手首の置く位置に苦労します。

これらの不満は慣れや工夫次第でなんとでもなりますが、キーボードに何らかのこだわりのある方が前機種で不満に思っていたとしたら、おすすめできません。
今回のDM20は、DM10とキーボードに関しては色以外は同じです。

DM10は併売されますが、こちらは2万円強程度です。DM20は画面サイズが大きくなり、文字数が拡大し、QRコードで携帯電話にテキストデータを取り込める機能などが追加され3万円程度になっていますが、この機能で1万円近い価格差が納得できない方はDM10で十分でしょう。

例えばBluetoothなどの通信機能がありませんが、これも20時間とも言われるバッテリ駆動時間のためなどと説明されています。QRコードと、USBやmicroSDカードでのデータ移動を苦にしない方にも問題はないでしょう。

まとめ
テキスト入力という機能しかない製品だが、とにかくキーボードで入力したい方には、前モデルのDM10と新モデルのDM20はどちらもおすすめ。
従来モデルを愛用し、さらなる高機能モデルが欲しい方。従来モデルに不満で機能強化された部分に価値を見いだせる方には新型のDM20はおすすめ。
キーボードや本体デザインなどに不満の方はまだまだお預け。

キングジム

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