9月 262009
 

音楽データの保存にどの形式を選べばいいかの判断は難しいところです。

どの形式を選んだとしても、一般的な形式なら、将来的には何らかの形で変換は可能になりますが、MP3からAACへなど、圧縮した音源を再圧縮した場合、FAXで送られた紙をまたFAXすると見栄えが悪くなるように音も悪くなるはずです。
なるべく、将来も使える形式で残しておきたいと思う方が多いと思います。

現在一般的な音楽ファイル形式は
iTunesなどで使われるAAC
圧縮形式では初期からあるMP3
Windows系のWMA
ソニー系のATRAC
オープンソースのOgg
などがあります。

MP3はほとんどのポータブル・ミュージック・プレーヤーで対応しているので、最も無難な形式といえるでしょう。しかし、携帯電話、ニンテンドーDSiなど対応していない物もあるので、これらのデバイスで聞きたい場合には再変換が必要となります。
WMAは圧倒的な世界シェアを誇るOSで対応しているので、コンピュータで聞く場合にはほぼ不自由しないと言えますが、対応プレーヤーは限られます。
Oggは規格自体がオープンなので、非常に自由度の高い物ですが、普及自体はほとんどしていません。
ソニーのATRACはウォークマンなどで使う場合には利便性が高いかもしれませんが、それ以外では使えないので、ソニー製品で固めている方以外にはおすすめしません。
AACはiTunes、iPodを始め、携帯電話、ニンテンドーDSiなどでも対応しています。デバイス自体の普及数からすると、AACに対応した物が世の中で最も数が出ているかもしれません。

普及数が多いのはAACとMP3になりますが、音質に目を向けると、同一ビットレートではAACの方が高い音質になるようです。
それもそのはず、AACはMP3の後に登場したので、MP3よりも高音質を目指して規格化されました。
ファイル容量を下げるのならMP3よりもAACの方が適しているでしょう。

MP3は1990年代中頃から登場し、関連機器もたくさん発売されています。
MP3にしか対応しない製品を多数使用しているなら、MP3にするべきですが、そうでないのならAACでCDなどをリッピングするのが無難と言えます。

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