7月 052009
 

SunDisk SSD 256GB

SunDisk SSD 256GB

ネットブックが安く小型なのは、HDDではなくSSDを採用したことも大きな要因です。

2007年末に登場したEee PCは4GBのSSDを採用した製品でした。この製品のサイズでHDDを搭載するのは不可能ではありませんが、日本メーカーの製品のように、高度な設計で高コストの技術を採用する必要があります。

Eee PCはコストを抑えなければならないので、コストのかからない技術を採用しなければなりませんが、その場合HDDは入りません。
そこで採用されたのがSSDです。SSDはフラッシュメモリを使用する記録メディアで、デジタルカメラなどでも採用されています。フラッシュメモリのコストも2007年頃から急激に下がりはじめ、Eee PCには4GBのSSDが採用されました。

Windows XPを採用するには容量もギリギリですが、コスト、サイズなどのバランスを取ると4GBのSSDがギリギリだったのでしょう。
HDDはある程度のサイズが必要で、Eee PCのような製品では、ショックに耐えるようにする必要があるなど、コストも高くなります。SSDは使用するモジュールにもよりますが、HDDに比べるとサイズが非常に小さく、振動などにも強いため、持ち運ぶことが多い製品には最適です。

Eee PCが売れたことから、それ以降のEee PCや他メーカーの製品では、HDDが入る設計を採用した物も登場しました。

まだまだ、SSDのギガバイトあたりのコストはHDDに比べると高いため、ある程度の容量を確保するにはHDDが最適です。
将来を考えると、HDDはモーターなどの部品があり、採用した場合、最低でも数千円のコストがかかります。
しかし、SSDは半導体とその基板しか構成部品がないため、将来フラッシュメモリのコストが下がれば、数百円で採用可能となります。
今でも、2GB前後のSDカードは数百円で購入できますので、現行のネットブックと同等性能の製品は、今よりも数千円下がるのは確実でしょう。

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